■10月は北海道の廃棄物適正処理推進月間です
不法投棄とは、〝みだりにものを捨てること〟を言い、〝ポイ捨て〟や〝指定ごみ袋を使わずにごみを出すこと〟などもこれに含まれます。

市は、啓発看板の設置や職員によるパトロール、郵便局やタクシー会社などの協力による監視連絡体制の強化など、不法投棄の未然防止や早期発見に努めています。
多くの方は、ごみ出しのルールを守り、適正なごみ処理をしていますが、一部の人が不法投棄をしているのも事実です。減少傾向にはありますが、本来は0(ゼロ)でなければならないものです。

産業廃棄物など、家庭ごみ以外のものと思われるごみが、ごみステーションに出されることが増えています。発見した際は、廃棄物対策課までご連絡を!

□不法投棄を発見したら
不法投棄は、発生から時間が経つにつれて原状回復が難しくなるため、早期発見・早期対応が重要です。
不法投棄と思われるものを発見した場合は、触らずに廃棄物対策課まで連絡をお願いします。市ホームページの不法投棄通報フォームから連絡することもできます。
産業廃棄物は、産廃110番もご利用ください。

産廃110番　フリーダイヤル
0120-53(ごみ)-8124(ハイ通報)
(北海道庁循環型社会推進課)

□不法投棄の罰則
5年以下の懲役もしくは1,000万円以下(法人の場合は3億円以下)の罰金またはその両方

□不法投棄をさせないために
土地の所有者や管理者は、立ち入りができないようにロープを張ったり、看板を設置したりして、不法投棄の被害に遭わないようにしましょう。