• 今日21/10
  • 明日14/7
文字サイズ

いちばん身近な絆(きずな)3

4/32

北海道岩見沢市

■避難行動要支援者の避難支援制度
記者:避難に支援が必要な人にとって、何か良い方法はないかな?
・市を通して、事前にお住まいの地域の町会・自治会長や民生委員に自分の情報を提供できる制度があります
・町会・自治会や民生委員は提供された情報をもとに、避難支援や安否確認の体制を整えることに役立てています
記者:どんな人が対象なの?
高齢者や介護を受けている方、障がいのある方です

記者:制度の対象にはならないけど、災害時の避難に支援が必要な人はどうしたらいいの?
対象にならなくても、状態によっては本人の申し出により情報を提供することができます。希望する方はお気軽にお問い合わせくださいね
記者:地域の人に事前に伝えておけば、避難を手伝ってもらったり安否確認に来てもらえたりするのがスムーズにできるね
記者:制度を利用するときに気を付けることはある?
・地域での助け合いが必要なので、日ごろからの近所付き合いで顔が見える関係を作っておくことが大切です
・災害時には同じ地域の方も被災する可能性があり、必ずしも支援を受けられるとは限りません。できる範囲で、自分の身は自分で守れるように備えておきましょう

問合先:防災対策室

■町会・自治会で行っている防災活動
□市民参加の防災訓練
市主催の訓練で、地域の人がさまざまな体験型の訓練に参加し、防災の知識や技能を身につけます

□防災出前講座
市職員が講師となり、災害への心構えなどを学びます

■感染対策を徹底して活動しています
□夏休みのラジオ体操
参加者はマスクを着用し、十分に距離を取って行いました。ハンコを押す役員はフェイスシールドなどを着用し、接触がなるべく少なくなるようにしました。

□花苗の植栽
参加者はマスクを着用し、できるだけ少人数で向かい合わせにならないように、間隔を空けて行いました。

□室内での体操
参加者はマスクを着用し、始まる前に体温を測定・記録して、窓やドアを開けて換気をしながら行いました。

■町会・自治会の入会方法など、詳しくは町会連合会事務局(市民連携室内)へお問い合わせください

町会・自治会は、その地域のことを一番知っている組織であると言えます。その特性を活いかして、災害などの緊急時にも重要な役割を担っています。
しかし、町会・自治会が力を発揮するためには、近隣の方との普段からのコミュニケーションが欠かせません。今はたくさんの人との交流は難しいかもしれませんが、気軽に話ができる人が近くにいるだけでも心強く感じられます。まずは身近なところから、地域とのつながりを見つけてみませんか。

       

岩見沢市発行の広報いわみざわです。市民の皆さんへ大切な情報をいち早くお届けします。 広報プラス ーわたしの岩見沢ー

MENU