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雪と共に生きる

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北海道岩見沢市

もうすぐ冬が訪れます。北海道でも有数の豪雪地帯である岩見沢は、雪とは切っても切れない関係にあります。
雪かきや外出など、私たちの生活に大きな影響を与える雪。市は、皆さんの冬の暮らしの安全と安心を守るため、さまざまな機関と連携し、冬に備えています。
皆さんも、今からできる冬の準備を始めましょう。

11月15日(金)
設置除排雪対策本部
【電話】22局8400(24時間受付)
※24時間の受け付けは、本格的な降雪があってからの体制となります。

●総合的な雪対策
高齢者などの冬の暮らし支援や情報提供などを強化し、総合的な雪対策に取り組みます。
・道路のパトロールや除排雪を行うとともに、地域と協働した除排雪に取り組み、道路交通などを確保する
・情報管理を一元化し、迅速な対応と情報発信に努める
・大雪時には、独居高齢者などの住宅で、通路や雪庇(せっぴ)、ストーブの排気口などの安全確保を行う
・空き家の状況確認や落雪による危険回避などの対応を行う

●道路の除排雪のしくみ
(除雪作業)
10cm以上の降雪が予想されるときに行います。通勤・通学に支障がない午前7時までに作業を終えるよう、深夜から作業を始めます。
また、明け方や日中の降雪への対応は、基本的に次の日の深夜からの作業になります。
(排雪作業)
バス路線を中心とした幹線道路で、車の通行に支障があるときや、その後の天候によって通行に支障が出ると判断したときに行います。
作業は昼間に行い、作業中は車両通行止めとなりますので、迂回などにご協力願います。

●今のうちから準備を万全に
雪が降ると、積もった雪で障害物が見えなくなり非常に危険です。段差解消スロープなど、道路に出ている物は、除雪車の巻き込み事故の原因となるため、片付けておきましょう。
また、除雪機などは、きちんと整備されていないと重大な事故につながる可能性があります。早めに点検し、不具合がある場合は修理しておきましょう。
雪が降ると、その雪を捨てる場所が必要です。トラブルとならないように、今のうちに、近所で雪を捨てる場所について話し合っておきましょう。

●高齢者世帯などの方へ雪下ろし助成・間口除雪助成・定期排雪助成を行います
いずれも、利用には事前の登録が必要です。 詳しくは、広報いわみざわ9月号または市ホームページをご覧ください。

問合先:市高齢介護課

●空き家の適正な管理を
屋根の雪を放置し、建物の倒壊や落雪で、隣家や通行人、車両などに被害を与えた場合、建物の所有者が責任を負うことになります。事故が起きないよう、定期的な雪下ろしなどの適正な管理をお願いします。
また、空き家の所有者以外の方でも、近所で雪により倒壊のおそれがある建物を見かけた場合はご連絡ください。

○空き地をお貸しください
道路除雪の雪押し場として、無償で土地を貸していただける方を募集しています。住宅地に土地を所有し、ご協力いただける方はご連絡ください。
なお、これまでにご協力いただき、引き続きご協力いただける方の連絡は不要です。

(いずれも)
連絡・問合先:市民連携室市民連携係

●雪の情報はここから
冬の生活に関する情報をさまざまな方法で発信します。
・市ホームページ
・岩見沢市メールサービス
・FMはまなす(76.1MHz)
・IHK(街頭有線放送)
・Twitter
・Facebook
・雪情報モニター(市役所本庁、北村・栗沢両支所、市立総合病院、であえーる岩見沢、いわみざわ健康ひろば、有明交流プラザ、コミュニティプラザ)
・地デジ広報(UHB8ch)

       

岩見沢市発行の広報いわみざわです。市民の皆さんへ大切な情報をいち早くお届けします。 広報プラス ーわたしの岩見沢ー

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