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伝え続けて900号-2

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北海道岩見沢市

●広報いわみざわができるまで

○年間計画の作成
毎月、行き当たりばったりで記事を掲載している訳ではなく、市役所の各部署からの希望を聞き、広報発行の年間計画を立てています。基本的には、その年間計画に基づき進めていますが、事業の進捗状況などにより、随時、見直しを行っています。

○原稿をもらう
各部署から原稿を提出してもらいます。提出期限は、特集などの1ページ以上の記事が、前々月25日、市民の皆さんからの記事を掲載する〝みんなのひろば〞と〝情報ひろば〞が、前々月末となります。例えば、みんなのひろばの7月号に掲載したい記事は、5月末が提出期限となります。

○編集会議
前々月の26・27日頃に、1ページ以上の記事の原稿を見ながら編集会議を行います。「この記事はどうやって伝えようか?」「こういう人の話を聞いてみよう」などといった記事の方向性やページの順番、ページの担当者などを決めて、各自編集作業に入ります。編集会議では、前月号の振り返りや反省も行っています。

○1校(1回目の校正)
ページの担当者が作成したものをチェックします。担当者含め4人で、主に文章を確認します。名前や漢字、住所、電話番号、日付と曜日の一致など、一字一句間違いがないかを確認します。この段階では、話の流れや文章が大きく変わる可能性があるため、デザインやレイアウトはほとんどしていません。

○各部署での校正
1校で指摘されたものを訂正し、各部署に確認してもらいます。特集などの場合は、このやり取りが数回になります。

○2校(2回目の校正)
これまでの訂正がしっかりされているかの確認を行います。デザイン・レイアウトにも取り掛かります。

○3校(3回目の校正)
2校での訂正がしっかりされているかの確認を行います。この段階で大きな訂正はなく、デザイン・レイアウトの精度を高めていきます。

○入稿
完成したデータを印刷業者に渡します。

○発送の準備
納品後、すぐに皆さんに送付できるよう、宛先のラベルなどを準備します。

○納品・発送
前月の25から27日に納品となり、順次、皆さんのお手元に配布されます。

●支えてくれている方々
広報いわみざわは、皆さんのお手元に届いているものだけではなく、色々な広報があります。それをつくり、支えてくれている方々がいます。

○声の広報
広報いわみざわの内容を読み上げたものです。〝岩見沢さつきの会〞のご協力をいただき、録音しているものです。市ホームページの広報いわみざわのページに、音声データとして掲載しています。
視覚に障がいをお持ちの方に、広報いわみざわや市議会だよりなどの内容が録音された、録音CD〝お耳はいしゃく〞を郵送しています。
・録音機
・録音したものを確認
・パソコンで編集

○点訳広報
広報いわみざわの内容を点字で表したものです。〝岩見沢市点訳赤十字奉仕団〞のご協力をいただき、作成しているものです。
視覚に障がいをお持ちの方に、広報いわみざわや市議会だより、まなみーる案内、書籍などを定期的に、冬のくらしガイドブックや市民防災ガイドブックなどを発行の都度、点字にしたものを郵送しています。

       

岩見沢市発行の広報いわみざわです。市民の皆さんへ大切な情報をいち早くお届けします。 広報プラス ーわたしの岩見沢ー

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