◆グリーン化特例って?
自動車環境対策として、排出ガスおよび燃費性能に応じ、税率を軽減したり、上乗せしたりする特例措置です。
三輪および四輪の軽自動車税には「軽課税率」と「重課税率」が導入されています。
軽課：環境負荷の小さい自動車は、税率を軽減
重課：初度検査年月※から13年を経過した環境負荷の大きい自動車は、税率を上乗せ

※初度検査年月
最初の新規検査を受けた年月(新車登録をした年月)で、自動車検査証(車検証)のこちらで確認できます。
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自動車検査証

●初度検査年月別の税率の区分早見表

平成30年度から新たに重課税率の対象となるのは、初度検査年月が平成16年4月から平成17年3月までの車両です。
例：四輪乗用(自家用)7,200円→12,900円(重課適用)

●三輪および四輪の軽自動車の税率(税額)

※1燃費性能が大きく優れている車両
…(乗用)平成32年度燃 費基準+30%達成車、(貨物)平成27年度燃 費基準+35%達成車
※2燃費性能が優れている車両
…(乗用)平成32年度燃 費基準+10%達成車、(貨物)平成27年度燃 費基準+15%達成車

※1、※2いずれも平成17年排出ガス基準75%低減達成車または、平成30年排出ガス基準50%低減達成車に限る。
各燃費基準、燃費性能の達成状況は、自動車検査証の備考欄に記載されています。

●廃車・譲渡の申告を忘れていませんか?
4月1日までに申告を完了していないと、1年分の税額が全額課税されますのでご注意ください。

問合先：市税務課資産税グループ